人生低迷期の生活日記

山あり谷あり?平穏目指して日々の生活を書き留めます

無い物ねだり

ホテルを退職してから丁度半年が過ぎました。

勤めてた頃は、とにかく毎日忙しくて、休みなんてほとんど無くて、朝から晩まで働き続けて…仕事のために生きてるのかと錯覚するような毎日を過ごしてたのに。
仕事を辞めてみるとあの追われてた日々がたまに懐かしくなります。
忙しいと何かを考える暇もなくて、ただ次の日を乗り越えるため、その日の疲れを癒やすことに必死でした。
家に帰るのは22時頃、すぐお風呂に入り、簡単に夕食を済ませて寝る準備を整えるまでわずか1時間!
23時から好きな事をして24時に就寝、翌日は6時半に起きて7時過ぎには出勤の繰り返しでした。
思い返すと懐かしくて胸がいっぱいになります。
そんな環境でも楽しく働けたのは、やはり人間関係が良かったからなのでしょう。

忙しい日々を過ごしている時は、自分の時間が欲しいと思っていたのに…いざ余裕のある職場だと、もっと働きたい・仕事に追われたいという正反対の感情が沸々と湧いて出てきてしまいます。
ホテル後に勤めた会社の一番の退職理由は色々あるんですけど、仕事がない状況に耐えられなかったという点も大きいです。
貧乏暇なしという言葉通り、今までずっと忙しなく生きてきた人生だったので、急に時間ができると使い道が分からず困ってしまいますね。

今回の転職の一番の希望条件は、営業職に就くこと!
社内で完結するのではなく、自分の足を使って売上を取ってこれるような営業職にチャレンジしてみたいなと考えています。
そういえば今日、営業職を希望しているけどノルマが少し不安だとある人に相談しました。
そうすると、ちょっとしたニュアンスの違いなんですが、ノルマと捉えるのではなく、目標だと思うべきとアドバイスをいただいて、すごくハッとさせられたんです。
もちろん会社から見れば綺麗事で、それを許してくれない会社も多いのかもしれないけど…。
私にとっては踏み出す勇気になった言葉です。
こうして言葉で記しておかないといつか忘れてしまうかも知れないので、ちゃんと書き留めておきます。